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2019年10月

2019年10月29日 (火)

会いに行く、それ、振り返る②:日野台高校演劇部 前編

※「課題戯曲に挑戦!団体参加」出演団体紹介記事です。
 

<お知らせ>

八王子学生演劇祭2019は、2019年12月21日、22日の2日間、八王子市のいちょうホール(小ホール)で行われます。

詳細はこちら

 

八王子学生演劇祭2019

制作・広報の荻山です。

 

 

「会いに行く、それ、振り返る」シリーズ、第2回です!

 

 

【会いに行く、それ、振り返るとは 】

ディレクターの中込遊里さんと、制作・広報の荻山で「課題戯曲に挑戦!団体参加」の出演団体に会いに行き、作品について一緒に話をしました。後日、許可を得て録音した音声データを聞きながら、その団体の良さ、個性について語り合うシリーズです。

  

 

【今回会いに行った人】 

東京都立日野台高校演劇部のみなさん

 

Img_3044

 

【団体紹介】

東京都立日野台高等学校 演劇部

昨年に続いて2度目の出演。「引きこもりというテーマは高校生として身近な題材でありながら難しさもある」「深刻な登美男の状況と、闘いをショーとして見せるプロレスのあり方を重ねて、コメディとして描きたい」という発想から、丁寧な創作にチャレンジします。

 

【演劇祭で挑む作品の紹介】

「ヒッキー・カンクーントルネード」作:岩井秀人

「引きこもり」のプロレス好きの青年・森田登美男とその家族の奮闘をコメディタッチで描く。登美男の母は、息子を心配して、ある日カウンセラーの「出張お兄さん」を連れてくるが…。2013年「ある女」で第57回岸田國士戯曲賞を受賞。人気劇団ハイバイの劇作家・演出家である岩井秀人氏の初期の作品であり、その後、何度も再演を重ねている名作です。

詳細はこちら

 

 

<中込さん、荻山との関係>

日野台高校演劇部のみなさんは、中込さんが運営をしている「たちかわシェイクスピアプロジェクト」の過去の参加者。また、中込さんは、日野台高校演劇部の外部指導員。日野台高校演劇部は、八王子学生演劇祭2018参加団体。

 

  

 

<このブログの登場人物 ※登場順>

みく:「ヒッキー・カンクーントルネード(以下、ヒッキー)」では照明を担当。演劇部部長 2年生。圧倒的献身性で部を支える。

ともや:「ヒッキー」の演出を担当。1年生。突然の部長の指名により、今回はじめて演出を手がける。

まなてぃ:「ヒッキー」では美術を担当。2年生。演劇部の母親のような存在。

ふくだ:「ヒッキー」では圭一役を担当。2年生。演劇部の父親のような存在。

ちゃんちー:「ヒッキー」では黒木役を担当。2年生。黒木に共感できるというが、登美男について言いたいことがあるらしい…

はっしー:「ヒッキー」では母役を担当。1年生。母の役には困惑している様子。

はるか:「ヒッキー」では綾(妹)役を担当。2年生。一人っ子だから自分の役には共感できずにいる。

まつもと:「ヒッキー」では登美男を担当。登美男役の暗さは、自分とは違うと語る。

 

 

 

 

1.中込さんより主旨の説明、荻山は風邪をひく(0分00秒~2分15秒 )

 

 

<録音データ抜粋>

中込:今回は一緒に創る演劇祭なので、創る過程をお客さんにレポートしていきたい。アドバイス、という感じではなく、みなさんの活動をお客さんに届けたい。公演当日だけじゃないコミュニケーションが生まれるといいなと思い、こういうことを企画しました。

 

インタビューという単語で、ざわつく演劇部のみなさん

 

中込:というわけで、はじめます。荻山さんは風邪が悪化の一途で、声が出ません。

荻山:そうなんですよ。声が…全然でなくて…。

みく(演劇部部長、2年生):あ、荻山さん、寝ていいです。

荻山:そんな…

 

一同、笑う。

 

<録音データ終了>

 

 

中込:いや、ほんと、ひどい声。

荻山:今も治ってないんですけどね。もう、1週間くらいこの調子です。

中込:あ、荻山さん、寝てていいです。

荻山:いや、いや、仕事なんで。寝ません。

中込:そうですか。

 

 

2.作品を選んだ理由(2分15秒~10分48秒)


 

<録音データ抜粋>

荻山:なんでこの作品を選んだんですか?

ともや(演出担当、1年生):いや、けっこう、悩んでました。

みく:夏に合宿が4日間あって。その内の1日で決めて、って言ったのに、結局4日全部使ってました。

 

みんな、「責めてるわけじゃないよ」など、ともやくんに声をかける。

 

ともや:でも、「ヒッキー」は改変自由ではないから、より丁寧に演出できるかなって。

中込:ほかの作品とは、悩まなかった?

ともや:プロポーズ(作:チェーホフ)と、どっちにしようか悩んでました。

中込:あ、ごめん。そもそも、作品と演出は、どっちを先に決めたんですか?

みく:まずみんなで全部の作品について話をしました。結構意見がわかれたので、先に演出をきめました。

中込:演出は?どうやって決めたの?自薦?他薦?

みく:私が決めました。独断です。

荻山:「お前だ!」って。

みく:はい!

 

一同、笑う。

 

中込:部長からの鶴の一声。会社のようだ。

荻山:ともやくんは、演出志望だったの?

ともや:いえ、ちがいます・・・合宿の当日に、社長に・・・突然よばれて。

荻山:社長(笑)

中込:やはり会社(笑)

みく:いやいや、事前に私が決めるって宣言してました。で、今の2年生たちと話して、ちゃんと、決めました。え?してたよね?

 

一同、笑う。

 

 

Img_3146

演出を、優しく見守る部長(※イメージ図

 

  

荻山:僕、ちょっと予想外の決め方でした。作品が最初に決まったのかなって。

中込:全体的に、会社っぽいのは日野台の特徴です。

荻山:でも僕、ともやくんは演出に向いているような気がします。演者としても魅力的ですが。とても客観性がある気がして。

中込:うんうん。

荻山:彼は1年生なんですよね。

中込:大抜擢ですね。でも、いい人選だなって思いました。というわけで、次の質問をしました。

 

 

 

3.演出(ともやくん)に期待すること(10分48秒~25分02秒)

 


<録音データ抜粋>

中込:演出(ともやくん)に、部員のみなさんが期待することを教えてほしい。

 

一同、顔を見合わせる。

 

まなてぃ(美術担当、2年生):演出にきまってから、合宿中残りの3日間で、すごくすごく、たくましくなった。(笑)

   

一同、爆笑

 

まなてぃ:めちゃめちゃ、ほんと、頼もしくなって。本番まで2カ月あるから、合宿の時より、30倍くらいたくましくなってほしい。(笑)
  

一同、大いにうなずき、思わず拍手がおきる。

 

中込:えー、何それ!なんか具体的なエピソードある?

みく:合宿中までは、私に言われたことを、「はい」と言ってやっていた。最近、「でもさ、」と反抗してくる。

荻山:反抗(笑)

ふくだ(圭一役、2年生):子供の成長をみているよう。(笑)

中込:それは、ともやくんは自覚あるの?

ともや:ありません!

ちゃんちー(黒木役、2年生):なんか、同じ戯曲を読んだとしても、例えばこういうところでシリアスにしたい、こういうところはコメディだからめちゃめちゃ一杯エネルギー出そうぜ、っていう、そういのが、バラバラな集団の中で、いちばん彼は潤滑油になれる。だから、その人を演出家にすることで、日野台高校という個性豊かな集団を、どういう風にまとめていくのかな、それがどのように作品に影響をあたえるのかな、そのあたりが見所ですね。

中込:か、解説者。(笑)

荻山:突然あらわれましたね。(笑)

 

 

中込:ともやくんは、みんなに愛されていて、ほんといいですね

荻山:ともやくん、確かに、たくましくなったかもですね。以前に会ったときの印象より。

中込:たくましく育ってほしい、ってい意見が多かった。

荻山:だいぶ抜粋してしまったのですが、書いてあることの5倍くらい、みんなに応援もされているし、期待もされているな、という感じでした。

中込:今度は出演者にも作品について聞いてみました。

 

 

 

Img_3147

中込さんが、作品の話題、作品について切り込みます。

 

 

4.作品について(25分03秒~1時間06分35秒)

 


<録音データ抜粋>

中込:この作品に出てくるお母さん、ああいうお母さんはいるよなって。

まなてぃ:私は自分のお母さん大好き。

中込:お母さんは大好きだけど、その好きさ、のようなものを素直に言える家庭と、言えない家庭がある。

 

私は「ヒッキー」のお母さん好き、とか、私は苦手、とか意見が分かれる。

 

まなてぃ:この作品に出てくる登場人物はみんな目的はちがうけど、みんな必死だなって。おかあさんは、登美男 (兄、主人公)のことを思っていて、ヒステリックになったりしているんだけど、空回りしていて。綾(妹)ともぶつかっている。人間っぽくて、表面上は共感できないことも多いけど、よくよく考えるととても好感がもてて、魅力的だなって。

 

はっしー(母役、1年生):私は、ちょっと苦手。だってこのお母さん、自己中心的だし。日本語、ちょっとおかしいし。何を言いたいかわかんない。綾が言っていることが私としてはドンピシャ。よくわかる。母は息子の登美男を思っているというより、世間を気にしている感じが強い気がする。

 

中込:それを聞いて、綾を演じるはるかさんは、どう?

はるか(綾約、2年生):私は綾に、あまり共感できない。

 

おおお、と声があがる。

 

はるか:一人っ子だから、あんなに兄弟のことをかばうんだっていうのが、よくわからない。引きこもっているのが大切な人だったら、理解できるけど、兄弟って関係だと、それはわからない。自分とは違うなって思いました。

中込:なるほど。確かに。一人っ子だと、感覚がちがいますよね。じゃあ、それを受けて、お兄ちゃんである登美男役のまつもと君は、どうなの?

まつもと(登美男役、2年生):あの本をみて、登美男役は、俺に来るなって。あの笑い方は、俺にしかできない。ふふふ。

中込:なんかもうすでに、役に入ってない?まつもと君、普段、そんな感じだったっけ?(笑)

 

一同、笑う

 

まつもと:僕と全然違うタイプの暗さ。

中込:引きこもり、は、自分では、しなさそう?

まつもと:する可能性はあるけど、たぶん属性が違う。

中込:それは、どういう違い?

まつもと:自分は人間関係がめんどくさいな、そういう感じで引きこもると思う。登美男は、ただ単純に世間を避けたいだけにみえる。

中込:それについて、演出として、ともや君はどう思う?

ともや:登美男は自分が世界を嫌いになった、というよりかは、世界が自分を入れてくれなかった、みたいに感じてたんじゃないかなと思う。

 

みんな、なるほど、と納得する。

  

中込:黒木役をやる、ちゃんちーさんはどう?

ちゃんちー:黒木は、ヤバイっていったら軽く聞こえちゃうんですけど、一番エネルギッシュかなって。ああ、いいな、私だなって。(笑)

荻山:黒木さんが言っていることには、共感できるものなの?

ちゃんちー:自分はいつも何かを追いかけることが多いので、自分の目的を果たすためにエネルギッシュに行動する黒木は共感できました。

中込:なるほど。

ちゃんちー:それよりも、登美男に対して私は言いたい。

 

 

Img_3148

最後に集合写真をとりました。

 

(次回へ続く)

 

 

 

 

6.まとめ

 

荻山:次回に続いてもいいですか?

中込:え、なんでですか?

荻山:前回、こえのしずくの時は、主宰の諏訪さん1人へのインタビューだったので編集しやすかったのですが、今回は演劇部として色々な人が話をしてくれたので、短くまとめるには、ある人の、あるエピソード毎カットすればいいんですけど、なんだか、それ、もったいなくて。

中込:荻山さんは、そういう優柔不断なところ、ありますよね。

荻山:そうですね。しかし、やっぱり、なるべくみんなの話を書きたい。で、だいぶ長くなってきたので、次回に続く・・・。

中込:じゃあ、試しに、次回に続いてみましょうか。

荻山:はい。お願いします。

 

  

  

というわけで、次回に続きます。

 

 

<おしらせ>

「東京都立日野台高校 演劇部」の八王子学生演劇祭での公演は!

12月21日(土)1500開演 ※開場は開演20分前

◆東京都立日野台高校 演劇部   

 「ヒッキー・カンクーントルネード」作:岩井秀人

 

【会場】八王子市芸術文化会館 いちょうホール(小ホール)

東京都八王子市本町24番1号

 

【料金】

入場無料・全席自由

 

どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

○公演フライヤー

表:

Photo_20191014112901

 

裏(タイムスケジュール):

Photo_20191014112902

 

 

「会いに行く、それ、振り返る」 課題戯曲に挑戦!団体参加 - 出演団体紹介:

過去の記事です。

第1回:演劇ユニットこえのしずく

第3回:追手門学院大学「STEP」

第4回:都立瑞穂農芸高校演劇部

 

 

 

主催・お問合せ:(公財)八王子市学園都市文化ふれあい財団(042-621-3005)

運営協力:鮭スペアレ 宣伝美術:こばやし帝国(タマゲキ)

後援:八王子市教育委員会

2019年10月26日 (土)

一緒に創ろう、個人参加! 第1回稽古(10月8日)

八王子学生演劇祭2019

制作・広報の荻山です。

 

  

<お知らせ>

八王子学生演劇祭2019は、2019年12月21日、22日の2日間、八王子市のいちょうホール(小ホール)で行われます。

詳細はこちら

  

「一緒に創ろう!個人参加」の稽古場からレポートです!

 

今日は第1回目。

初めましての人が多かったため、最初はみんなでコミュニケーションゲームをしてたのしく遊びました。

僕は遅刻でこのゲームには不参加でしたので、とにかく楽しかったということだけ聞きました。うらやましい・・・。

 

その後、今回の演目である「百歳まで生きたら(仮)」のお話しづくりに取りかかりました。

まずみんなで車座になり、「1999年生まれのある男が、八王子学生演劇祭となんらかの関わりをもちながら、2099年に100歳になるまでの人生を、みんなで車座になり、妄想する」、ということをしました。

 

以下、荻山の主観のもと、かなりざっくりとその男の人生をまとめました。

  

  

Img_3101

元となるホワイトボード

  

  

全般:

・自己紹介をするたびに、あと1年生まれが遅ければ2000年だったのに、と言われがち。

 

家族などの背景:

・日本人の両親をもつ。しかし、生まれはアメリカ。

3つ下の妹がいる。(彼女は明るく、賢く、社交的)。

・父は料理人(日本料理)で、母についての言及はない。

 

座右の銘:

人がつくったものにはすべて価値がある(父の教え)。

 

性格:

・意地っ張りで偏見が多い。恋愛体質であるが、奥手。

・レコードの収集が趣味(CDではない)。

 

幼少期:

・主にアメリカで育つ。たまに帰国していたらしいが、記憶があいまい。

 

小学校:

・日本での生活をはじめる。

・たまごっちをたくさん持っている人がエライとされていた小学生生活

・たまごっちに興味はなかったが、1つだけ父親に買ってもらった。しかし、すぐに死なせた。

・料理人の父を尊敬している。

・万引き行為が原因でいじめにあい、6年生のときに学校での居場所を失う。

 

中学校:

・友人であり、生徒会長だった親友の「としあき」に、好きな子を奪われる。

・料理に没頭していく。

 

高校:

・父とのいさかいもあり、料理をやめる。

・軽音部に入り、ギターで食べていくことを真剣に考える。

3年になったときに、父親が事故で寝たきりに。再度、料理の道に進むことにする。

・初めて彼女ができる。しかし、のちに包丁をもって玄関に立たれる、などの恐怖経験を味わうことになる。

・演劇関係者だった彼女に、強引に八王子学生演劇祭につれていかれる。

 

19歳:

・成人式にはいかなかった。

 

25歳:

・世界一周旅行中に、後に妻となる女性A(アメリカを中心に活躍するミュージカル女優)と、砂漠で出会い、英語はしゃべれなかったが、彼女と付き合うこととなる。しかし、彼女が出演する舞台を観に行った際に寝てしまい、音信不通になる。

 

28歳:

・女性Aと再会。アメリカで成功した彼女の舞台を観に行き、必死に学んだ英語で猛アプローチし、結婚することとなる。

 

30歳:

・妹が病気になる。彼女はその後、28年間の闘病生活を経て、この世を去る。

・子供が生まれる。

 

40歳:

・成人式に出ておけばよかったな、と、ふと思う。

 

50歳:

・うつ病を発症するも、回復。

 

60歳:

・定年まであと20年あるが、退社。長年の友人だった親友の「としあき」に弟子入りし、カメラを教わる。

 

76歳:

・母が99歳で死んだことを知る。(実質、70年くらいは母とは会っていなかった。)

 

90歳:

・妻が認知症になる。数年後、死去。認知症になった妻と、八王子学生演劇祭2089を観劇。

 

97歳:

・劇団を立ち上げる

 

100歳:

・もうろうとする意識の中、謎の女性が1人たたずんでいるが、それが誰なのかはわからない。

 

 

後日、これをもとに何か作品を創作するとのこと。

やはり20代になるくらいまでは具体的なエピソードがでてくるけど、そこから先が難しい。と、参加者の1人が話していました。

 

中込さんは、どこにもない何でもないコミュニティのファンタジー。と言っていました。

 

 

どんな作品ができるのか想像もつきませんが、とても楽しみです。

 

 

 

次の記事:10月15日(火) 『100歳まで生きたら』について語る回

 

 

<おしらせ>

「個人参加枠 15歳~25歳の公募で集まったみんな 」の八王子学生演劇祭での公演は!

12月22日(日)1500開演 ※開場は開演20分前

「百歳まで生きたら(仮)」作:中込遊里とみんな

 

公開リハーサル:

12月21日(土)18:30ころを予定。

 

【会場】八王子市芸術文化会館 いちょうホール(小ホール)

東京都八王子市本町24番1号

 

【料金】

入場無料・全席自由

 

 

中込遊里 プロフィール

1985年日野市生まれ。都立八王子東高校出身。日本大学芸術学部在籍中、演出と演技を中心に学ぶ。卒業制作公演「夏の夜の夢」(作・シェイクスピア)では歴代最高の動員数を記録。大学在籍中に「鮭スペアレ」旗揚げ(2006年~)。シェイクスピアなどの古典作品を、生演奏の音楽劇として演出する。2014年・2015年「利賀演劇人コンクール」奨励賞受賞。2016年より立川市を拠点に、多摩地域の中高校生と演劇創作する「たちかわシェイクスピアプロジェクト」を開始。その場に集う人々の力をどこまでも信じることから作品を編み出すことをモットーとする。一児の母としても奮闘中。

 

 

 

 

 

○公演フライヤー

表:

Photo_20191014112901

 

裏(タイムスケジュール):

Photo_20191014112902

 

 

主催・お問合せ:(公財)八王子市学園都市文化ふれあい財団(042-621-3005)

運営協力:鮭スペアレ 宣伝美術:こばやし帝国(タマゲキ)

後援:八王子市教育委員会

2019年10月16日 (水)

会いに行く、それ、振り返る①:演劇ユニットこえのしずく  

※「課題戯曲に挑戦!団体参加」出演団体紹介記事です。
 

<お知らせ>

八王子学生演劇祭2019は、2019年12月21日、22日の2日間、八王子市のいちょうホール(小ホール)で行われます。

詳細はこちら

 

  

八王子学生演劇祭2019

制作・広報の荻山です。

 

 

10月も半ばですが、演劇祭の広報もこれから本格化していきます。

というわけで「会いに行く、それ、振り返る」シリーズを立ち上げたいと思います!

 

 

【会いに行く、それ、振り返るとは 】

ディレクターの中込遊里さんと、制作・広報の荻山で「課題戯曲に挑戦!団体参加」の出演団体に会いに行き、作品について一緒に話をしました。後日、許可を得て録音した音声データを聞きながら、その団体の良さ、個性について語り合うシリーズです。

  

 

【今回会いに行った人】 

演劇ユニットこえのしずく主宰の諏訪さん。

 

【団体紹介】

演劇ユニットこえのしずく

主宰の諏訪さんは高校3年生ながらもこれまで多数の戯曲を執筆、演出してきました。団体として初の、オリジナルではない戯曲に挑戦します。複数の人間を演じ分ける意欲的な作品に、「一人一人の人間をその空間に存在させたい」と強い意気込みで挑戦します。

 

【演劇祭で挑む作品の紹介】

「3人いる!」作:多田淳之介

本田りえが家でスマホをいじっていると、そこに本田りえを名乗るもう一人の人物が現れる。自分こそが「本当の本田りえである」と主張する2人。「今日、本田っぽい人を渋谷で見た」と言う友人の中島貴子に連絡をすることにする。しかし、中島貴子の家にもまた、中島貴子を名乗るもう一人の人物が現れており・・・。世界中で活躍する劇作家・演出家である多田淳之介氏の演劇的な遊びに満ちた、とても挑戦的な作品です。

詳細はこちら

 

 

<中込さん、荻山との関係>

諏訪さんは、中込さんが運営をしている「たちかわシェイクスピアプロジェクト」の過去の参加者でした。

中込さんは、諏訪さんが在籍していた府中高校演劇部の外部指導員でした。

諏訪さんは、荻山が制作をしていた八王子学生演劇祭2018参加者(府中高校演劇部の一員として)でした。

 

 

<このブログの登場人物 ※登場順>

諏訪さん:演劇ユニットこえのしずくの主宰。とても意欲的な劇作家・演出家。

 

というわけで、録音データを聞きながら、中込さんと「演劇ユニットこえのしずく」の良さや個性について話し合いました。 

  

 

 

1.待ち合わせ(0分00秒~20分15秒)

 

荻山:中込さん、この日、仕事でちょっと遅れてましたよね。

中込:そうですね。忙しくて。

荻山:僕、諏訪さんとは面識はあるのですが、ちゃんとお話ししたことなくて、ちょっと緊張しました。挙動不審になっていたと思います。大丈夫だったかな。

中込:荻山さんは、だいたい挙動不審だから。大丈夫。

荻山:・・・

 


<録音データ抜粋>  

荻山:あ!あー!久しぶりですね、元気?

諏訪:元気ではないです。朝学校に行くのがつらいです。後輩に朝、迎えに来てもらっています。

荻山:そっかぁ!元気で何より!

 

(静かなお店がいい、という僕のオーダーのもと、諏訪さんお勧めのファミリーレストランに入りました。)

 

荻山:まあまあ混んでるね!

諏訪:そうですね。

 

(中込さんを待つ間、諏訪さんはもくもくとオムライスのようなものを食べはじめ、やがて食べ終える。

荻山ももくもくと、ソフトクリームとサツマイモのスイーツを食べはじめ、やがて食べ終える。)

 

 

中込:こっこちゃん(中込さんは諏訪さんをこう呼ぶ)のほうが大人ですね。最初、微妙に会話かみ合ってないし。

荻山:お店も決めてもらいましたからね。

中込:でも、お店入ってからは、ちゃんと演劇談義できてるじゃないですか。えらいです。

荻山:ありがとうございます。諏訪さんは色々な演劇をみているし、将来演劇を続けていこう、仕事にしていこうという気概があって、話してて楽しかったです。

中込:彼女は昔からプロ志向でしたね。確かに。

 

 

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過去の公演より①

「羽美海っ!」 作・演出 諏訪こばと
2019年8月14日・15日
劇場:新生館シアター(北池袋)
名前のない演劇祭3 参加作品

 

 

荻山:中込さん、それにしてもすごい遅刻してましたよね。

中込:道に迷いましたね。

荻山:西口にいる、っていっているのに、北口か、南口かを、しきりに聞いていたと記憶しています。

中込:道に迷いやすいので。

  

  

 

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オムライスを食べ終えた後の諏訪さん 

  

  

 

2.出演者に期待すること(20分46秒~42分00秒)

 

荻山:20分46秒遅れ位で、中込さんが到着しました。

中込:迷った割には、意外と早い到着でした。あー、こっこちゃん(諏訪さん)、久しぶりだな。

 

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諏訪さん(左)と中込さん(右)、久しぶりの再会の様子

 

荻山:なんか、最初、恐縮していましたよね。

中込:いや、遅れて申し訳ないなって。  

荻山:でも、すぐに白ワイン注文していましたよね。

 

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中込:まあ、ね。1杯なら、水と変わらない。

 

 

 


<録音データ抜粋> 

荻山:出演者に期待していることはありますか?

諏訪:面白い動きがあるといいな、って。もちろん会話もそうだけど、演劇でコメディがやりたいなって、すごく真剣にやっているのに、笑えてしまう。すごく高度な気がするけど、できると思う。

中込:うんうんうん。うんうんうん。

諏訪:やっぱり、新しいことができるようになってもらいたいかな。みんなで新しいことに挑戦して、広がりをつくる、のが今回出演する目的です。

荻山:へー・・・、なんか、成長したね・・・諏訪さん。

諏訪:その辺は昔から変わっていないと思います。演劇が好きだし、演劇をやっていたらみんなのことだいたい好きになっちゃうし、自分が好きな人としか演劇をやらない。

 

  

荻山:思わず、成長したなって、言ってしまいました。

中込:こっこちゃん(諏訪さん)は、ほんと変わらず演劇好き。そこはブレないですね。で、思わず次の質問。

 

 

3.自分以外の作品を演出するということ(42分01秒~1時間10分02秒)

 


<録音データ抜粋> 

中込:ちょっと話が変わっちゃうかもしれないけど、いつもは諏訪さんが自分で戯曲を書いて、それを自分で演出する。そういう人が、他の劇作家の作品を演出するのはすごくいいことだと思っていて。そういうのは初めて?

諏訪:実は中学のころはずっと、既成の戯曲ばかりをやっていて。

中込:あ、そっかー。

諏訪:中学の時は役者だったんですけど、みんなで作品を作る、演出も自分でやる、みたいな感じだったんで。でも、だから、久々ですね。やっぱり。ほかの劇作家の戯曲をやるというのは。

中込:自分の劇団では初めて?

諏訪:はじめてです。

中込:それはすごい、いいことだと思った。

諏訪:なんか、自分がやりたいことをやるほうが楽しいし、やりやすいし。なので今回(課題戯曲に挑む)のは、いい機会だなと思って。

中込:うんうん。

荻山:そう思ってもらえたら、企画した側としては嬉しいですよね。

中込:ほんと、そうね。

諏訪:あと、自分が台本を書くと、暗くなっちゃうから。お話が。

荻山:そんなこともないけど。(笑)

中込:えー、暗いっていうか。(笑)

諏訪:演じるみんなが、心を削ってやっているっていうか。だから、「3人いる!」を通して、こんなこともできるんだぞ、実は私はお笑いとかも好きなんだぞ、コントとかもやっていた時代もあるんで、たのしく、コミカルなこともできるんだぞって!

 

一同、爆笑。

 

荻山:自分以外の言葉を扱うと、もっと自分の作品にも広がりが出てくると思う。

諏訪:うんうん。

中込:そうね、やっぱり書くのと、演出するのは、脳の使い方が違うから。あー、ふふふ、楽しみ。

 

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過去公演より②

「あくまで、代弁」 作・演出 諏訪こばと
2019年5月11日・12日 劇場:スタジオ空洞(池袋)

  

 

  

【まとめ】

荻山:いや、楽しかったですね。

中込:1時間くらいのインタビューだったけど、濃密だったな。

荻山:中込さんが到着してからは40分です。

中込:そっかあ。

荻山:それにしても、コミカルなこともできるんだぞって、きっとできそうです。

中込:あれは面白かったね・・ふふふ。なんか、こっこちゃん(諏訪さん)や、彼女の団体の新しい一面に出会える気がして、とても期待しています。

荻山:それは結構、この課題戯曲を設定した狙いの部分ですからね。

中込:そうです。課題戯曲に挑戦。ですね。自分や仲間の、新しい、豊かな側面に出会ってほしい。

 

 

 

【おまけ 諏訪さんがどうして「3人いる!」を選んだのかの話】

 

作品について、すごく話していた部分があったので、最後にそれを掲載して終わります。

 

荻山:どうして今回、「3人いる!」を選んだんですか? 

中込:応募書類の内容とかぶるんだけど、あらためて聞いてみたいなと。

諏訪:以前に構造の似ている、1つの役を何人かでやる、という作品を書いたことがある。その脚本を書いたときに、この戯曲は他の人がやるのは難しいだろうなと思っていて。そうしたら同じような構造をもつ、自分とは別の劇作家が書いたもので、劇作家が以外の人が演出すると難しそうな「3人いる!」という戯曲が課題戯曲にあって。これは挑戦するのに良い機会だなと思って。

「3人いる!」というタイトルをみて、戯曲を読んだときに、ああ、もうこれをやりたい、と、本能的に決めた。興味がわいた。それが最初。その上で、応募書類に書いたことが、そのあと浮かんできた。
  

中込:応募書類にあった、「一人一人の人間をその空間に存在させたい。」って言葉、中込さんすごい評価していましたよね。

荻山:そうですね。

諏訪:そこはとても大切にしています。

  

  


<諏訪さんが以前書いた戯曲「時空採集箱」>

1組の男女がいて、様々な世界や時空、時間軸からその男女の断片をあつめて会話する、という物語。

あるシーンでは、30を過ぎたくらいの彼が、16歳の彼女と会話したりもする。

1組の男女の話にもみえるが、全然別人の会話にもみえる不思議な作品。

上演時は2人の俳優で演じたが、複数の俳優が演じてもよいように作られている。

諏訪さんは、3時間程で初校を書いた。とのこと。

 

 

諏訪:「3人いる!」は「時空採集箱」に似たような構造を感じた。登場人物は2人だけど何人で演じてもいいし、1人の人を複数人で演じてもいい。でも、「3人いる!」の戯曲には、明確に演じ分けのポイントが書かれているから、難しいな、面白いなって。

中込:話を聞いた限り、多田さんの感覚と、「時空採集箱」の要素は結構違っていると感じていて。結局自分で演出してみたり、解体してみたりした時に、何か共通のものがみつかるかもしれないけど。でもそれは私には今、全然想像つかない、全然違うものになるんじゃないかなと思って。なんか多田さんの作品は、自分から出てくる物語ではなく、システムを構築している感じがするけれど、諏訪さんの作品は、あくまでも自分の孤独を語っている感じがする。まず、諏訪さんありきの解体だと思うから、そこは全然違うかなと思う。だから、「3人いる!」は、きっとコミカルになるんだろうな、と思っている。

諏訪:あ、でも、コミカルにしてやろう、と思っています。今回のキャスティングは、それをかなり意識しています。

中込:ああ、そうなんだ。なるほど。なるほど。

諏訪:「3人いる!」は、今の時点だと、そんなに会話が、文章が、中身自体が大きく意味をもっていない気がしていて。

荻山:文章が?

諏訪:大事なんですよ、会話も。大事なんですけど、それより視覚的に状況が理解できたら面白いのかなって。そうしたら、話している内容が別に戯曲の内容と違ってもいいんじゃないかって思っちゃうくらいです。極端な話。

中込:うーん。

諏訪:わちゃわちゃしていた方が、いいのかなって、これ、3人で演じるって書いてあるけど、3人じゃなくてもいいよなって。

荻山:ああ、確かに、3人じゃなくても上演できるって多田さん、何かの記事に書いていました。でも3人の上演がなぜ一番いいかというと、最後に誰もいなくなるけど、でも誰もいない舞台上にはちゃんと3人いる。というラストシーンにするのが難しくなるから、と書いていました。

諏訪:うんうん。なので、出演者は3人がいいかなって。

荻山:あのラストは…圧倒的に美しいなと僕は思います。

中込:うんうん。難しいけどね。ふふふ。

荻山:難しいよ。でも、戯曲の進行はすごく丁寧で、ちょっとずつルールが開示されていくから、最後はわーってなるけど、丁寧にやれば大丈夫。

諏訪:出演者にも、その面白さを理解してもらわないと。

中込:ほんと、そうね。あはは。

荻山:あの戯曲は、みんなで話し合って、みんなで支え合わないと大変だから、きっと演じているとすごく仲良くなれると思う。

諏訪:演劇楽しいって思っている人は、絶対楽しいと思う。楽しいと思っていないと、大変かも。

中込:最初、作品を決めるに当たり、荻山さんと「3人いる!」を、声をだして読んで、2人で読んでたから、というのが大きいけど、すごく難しくて。この作品をやろうと思う人たちはいるかな、って話していたんだけど、いたね、猛者が。

諏訪:それは大変かも。2人は。(笑)

荻山:ほんと、そうねー。多田さんも、課題戯曲として紹介してもいいですか?と、尋ねたときに、紹介してもいいですが、上演を観たことがないと厳しい、という話をしていました。確かチラシにもそれを書いたと思います。だから、よく選んだなって。

 

 

<おしらせ>

「演劇ユニット こえのしずく」の八王子学生演劇祭での公演は!

12月21日(土) ※開場は開演20分前

◆演劇ユニット こえのしずく 1200開演 

 「3人いる!」作:多田淳之介

 

【会場】八王子市芸術文化会館 いちょうホール(小ホール)

東京都八王子市本町24番1号

 

【料金】

入場無料・全席自由

 

どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

○公演フライヤー

表:

Photo_20191014112901

 

裏(タイムスケジュール):

Photo_20191014112902

 

 

 

「会いに行く、それ、振り返る」 課題戯曲に挑戦!団体参加 - 出演団体紹介:

他の出演団体の記事です。

第2回:都立日野台高校演劇部 前編 後編

第3回:追手門学院大学「STEP」

第4回:都立瑞穂農芸高校演劇部

 

 

主催・お問合せ:(公財)八王子市学園都市文化ふれあい財団(042-621-3005)

運営協力:鮭スペアレ 宣伝美術:こばやし帝国(タマゲキ)

後援:八王子市教育委員会

八王子学生演劇祭2019 総合ページ

八王子学生演劇祭2019 総合ページ

 

 

○新しい記事!

「会いに行く、それ、振り返る」 課題戯曲に挑戦!団体参加 - 出演団体紹介:

第1回:演劇ユニットこえのしずく

第2回:都立日野台高校演劇部 前編 後編

第3回:追手門学院大学「STEP」

第4回:都立瑞穂農芸高校演劇部

 

「一緒に創ろう!個人参加」稽古日誌:

第1回:10月8日(火) 「100歳まで生きた男について考える回」

第2回:10月15日(火) 『100歳まで生きたら』について語る回

第3回:10月20日(日) 若さというものに悶えた回

第4回:10月25日(日) 年齢を重ねることについて想いを馳せた回

第5回:10月28日(火) 大人たちが駆けつけた回

第6回:作成中…ごめんね。

第7回~9回:11月12日(火)、17日(日)、19日(火) 公開稽古についてすごく考えた回

 

八王子学生演劇祭とは?

0代から20代半ばの若者が主体的、かつ、圧倒的に輝く舞台芸術創作を応援するため、2016年から毎年、八王子市芸術文化会館(いちょうホール)にて実施している。2018年は1221日(金)~23日(日)の3日間、市内外で活動している7団体による公演を実施し、入場者数は600名を越えた。2019年度からは総合ディレクターを起用。さらなる若者の演劇活動への支援、市民への演劇の普及を目的とし、「みんなで創る演劇祭」としてスタートした。

 

総合ディレクター 中込遊里よりご挨拶

インターネットもテレビもなかった時代、演劇は貴重な情報共有・コミュニケーションの場でした。劇場に人々が集い、恋愛悲劇に涙したり、センセーショナルなニュースを再現する演劇を観て語り合うことで人々は繋がりました。片手で情報を得られる現代のネット社会でも、演劇は廃れずに、楽しい!やりたい!と思う若者がいます。きっと、人の魅力や熱を直接感じることができるから演劇は楽しいのです。観客のみなさんと若者たちを温かく繋げるのが「八王子学生演劇祭」です。

   

   

○基本情報

【会場】八王子市芸術文化会館 いちょうホール(小ホール)

東京都八王子市本町24番1号

【日時】

12月21日(土) ※開場は各公演とも開演20分前

◆演劇ユニット こえのしずく 1200開演 

 「3人いる!」作:多田淳之介

◆東京都立日野台高校 演劇部 1500開演

 「ヒッキー・カンクーントルネード」作:岩井秀人

 

12月22日(日) ※開場は各公演とも開演20分前

◆追手門学院大学「STEP 1200開演

 「夏至の夜の夢」

   原作  W ・シェイクスピア 『夏の夜の夢』

   翻訳 河合祥一郎 脚色 加藤桃佳(追手門学院大学「STEP)

◆個人参加枠 15歳~25歳の公募で集まったみんな 1500開演

 「百歳まで生きたら(仮)」作:中込遊里とみんな

◆東京都立瑞穂農芸高校 演劇部  1800開演

 「学割だからいいのよ」作:東京都立八王子東高校演劇部

 

各公演終了後に、中込遊里と出演者によるアフタートークがあります!

また、上演前には簡単な作品解説(15分程度)を予定しています!

 

 

中込遊里 プロフィール

1985年日野市生まれ。都立八王子東高校出身。日本大学芸術学部在籍中、演出と演技を中心に学ぶ。卒業制作公演「夏の夜の夢」(作・シェイクスピア)では歴代最高の動員数を記録。大学在籍中に「鮭スペアレ」旗揚げ(2006年~)。シェイクスピアなどの古典作品を、生演奏の音楽劇として演出する。2014年・2015年「利賀演劇人コンクール」奨励賞受賞。2016年より立川市を拠点に、多摩地域の中高校生と演劇創作する「たちかわシェイクスピアプロジェクト」を開始。その場に集う人々の力をどこまでも信じることから作品を編み出すことをモットーとする。一児の母としても奮闘中。

 

 

【料金】

入場無料・全席自由

 

 

○公演フライヤー

表:

Photo_20191014112901

 

裏(タイムスケジュール):

Photo_20191014112902

 

 

 

○準備中の記事

 

「みんなで創ろう!個人参加」稽古日誌:

まさに、準備・・・中・・・。

 

 

○過去の記事

 

課題戯曲紹介:

第1回 チェーホフ「プロポーズ」(翻訳:浦 雅春)

第2回 多田淳之介「3人いる!」

第3回 シェイクスピア「夏の夜の夢」(翻訳:河合祥一郎)

第4回 岩井秀人「ヒッキー・カンクーントルネード」 

第5回 東京都立八王子東高等学校演劇部「学割だからいいのよ」

 

出演団体募集:

八王子学生演劇祭2019出演団体募集ページ

※応募は締め切りました。

 

 

   

   

主催・お問合せ:(公財)八王子市学園都市文化ふれあい財団(042-621-3005)

運営協力:鮭スペアレ 宣伝美術:こばやし帝国(タマゲキ)

後援:八王子市教育委員会

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