2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のコメント

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 一緒に創ろう、個人参加! 第4回稽古(10月25日) 年齢を重ねること | トップページ | 一緒に創ろう!個人参加 公開稽古の内容が決定しました!  »

2019年11月13日 (水)

一緒に創ろう、個人参加! 第5回稽古(10月29日) 大人たちが駆けつけた回

八王子学生演劇祭2019

制作・広報の荻山です。

 

 

<お知らせ>

八王子学生演劇祭2019は、2019年12月21日、22日の2日間、八王子市のいちょうホール(小ホール)で行われます。

詳細はこちら

   

「一緒に創ろう!個人参加」の稽古場からレポートです!

  

10月29日。今日は第5回目。

   

  

みんなは18:00から稽古でしたが、私は19:00からの合流でした。

前回とは異なる2チームにわかれて、ある男(A君)の人生について、今日も考えます。

  

○グループ1 中間発表

色々な時代のA君の娘が集まり、父親であるA君への不満を語りあう。

A君が中心にいて、みんながそのA君に対して色々話している。関係性からA君の人間像が浮き彫りになる。

 

中込さんからのアドバイス:

関係性が複雑になりすぎて、会話が停滞してしまった。

感覚的にはA君がいて、それと対話する形式の方がいい。

 コミカルに。コントになってもいいかも。

  

  

○グループ2 中間発表

劇団鮭スペアレの俳優、清水いつ鹿さんが加わり、みんなと一緒にディスカッション。

 

Img_3220  

 

A君(18歳?)、文化祭の前。バンドの練習中に、ベース(女性にモテる)のメンバーの彼女がやってっくる。

顔のかわいい彼女。バンドメンバーとも少し面識があり、A君も気になっていた様子。

すこし横柄な態度の彼女。楽器を触っていたら、そのうちに学校のドラムを壊してしまった。

ベース(女性にモテる)と、女の子は外に出てしまう。そこに顧問の先生がやってくる。

  

中込さんからのアドバイス:

A君が主役になったほうがいい。ベースの人(女性にモテる)が主役になってしまった。

また、彼女がドラムを触るのが唐突。そのあたりも含め、全体の人間性、人間関係を掘り起こしたほうがいい。

もうちょっと日常の一コマであったほうがいい。もっと地味な感じで、でもあとあと執着しそうな話。ノスタルジーみたいな方がいい。

お客さんの誰もがそういうの経験している、そういう小さな物語。

また、年頃の男子特有の、女性に対するギラギラした気持ちがもっと出ていた方がいいかも。

  

  

その後、再びグループ毎に別れて稽古。そして、最後にもう一度発表しました。

 

 

○グループ1 最終発表

シチュエーションは同じ。途中から参加したテンナイン主宰の関谷誠さんがディスカッションに参加。

 

Img_3218

 

淡々と料理をつくり、仕事をするA君を関谷さんが演じ、各年代の娘たちを参加者が演じる。

もくもくと仕事をするA君に、色々な年代の娘が、不満を言う。

つまみぐいをするな、ひげをそるな。などなど。

基本はA君と、娘たちの会話だが、娘たちは、お互いに会話しているような、でもしていないような。

不思議な距離感で劇が進む。

全体の印象として、どの年代の娘からも、どこか、父親であるA君に対しての、かまってほしさがうかがえる。

 

 

中込さんからのアドバイス:

A君の物語になるのが難しい。どうしても、A君に対する文句ばかりになる。それがもったいない。

でも、A君に娘がいるというのは重要。それを描くにはかなりの工夫が必要。その工夫は難しい。

もしかしたら、父親と息子の関係だと、もう少しすっきり進むのかもしれない。

父親と娘、というのは性別が変わるため、文句が多くなるのかなという印象。

→その時、その時の娘と、A君の関係が、丁寧に描かれるといいのではと思った(清水さん)

 

A君は何もしないほうがいいのかもしれない。そこは想像させた方がいい。

父親とは何か、ということについて、もっと詰めたほうがいい。

それが最終的には、家族とは何か、というものになればいい。

小6までお風呂に一緒にはいっていた、みたいな。

自分には普通だと思っていたけど、他の人から見たら異常、みたいなエピソードが掘り出せるといいのかも。

  

 

○グループ2 最終発表

 楽曲を覚えてこないベース女性にモテる)。迫る文化祭。忙しい。ベースに詰め寄るA君。

そこにベースが、かわいい彼女ををつれてやってくる。

怒るA君、逆切れする彼女。ベースを連れて逃げてしまう。

女の子にもてたいA君。やっかむ。たしなめる、キーボードとドラム。漂う哀愁。

A君はベースを部室に電話で呼び出す。あやまるベース。

先生がやってきて、下校時刻の訪れを告げる。

  

 

中込さんからのアドバイス:

喧嘩した後、そんな簡単になかなおりするかな。と思った。

電話してあやまらなくても、自然と仲直りするのではないか。

自然とまた戻ってきて、ごめん、みたくなるのか。いつの間にか、仲直りするか。

その辺りがすこし現実味が薄いなと感じた。

 

あと、彼女、めちゃおこっていたけど、なんで?

→帰れ、と言われたから。そもそも付き合っていることは悪いことじゃない。そこを執拗に指摘されたので怒った。(カモシダさん)

→女性は環境や状況に切れることが多い。(メイリさん)

 

男子のもてたいって、どういう感じなの?

→今回A君をやったけど、男子のそういう、もてたい、みたいなのが、女子には理解できない(ミノウラさん)

→男子的にはよくわかる。(関谷さん)

→それが原因で喧嘩になる、というより、ダルがらみ(用もないのにくだらない話をしたり、ちょっかいをかけること )しそう。(ミズキくん)

  

  

 

最後に全体の構成について、中込さんからのお話:

A君の色々な姿が見えてきた。今は広げていく段階。

あと1回くらい、またA君の話をしようと思う。

そこで何らかのまとめをしましょう。

 

 

前の記事:10月25日(日) 年齢を重ねることについて想いを馳せた回

次の記事:準備中

 

 

<おしらせ>

「個人参加枠 15歳~25歳の公募で集まったみんな 」の八王子学生演劇祭での公演は!

12月22日(日)1500開演 ※開場は開演20分前

「百歳まで生きたら(仮)」作:中込遊里とみんな

 

公開リハーサル:

12月21日(土)18:30ころを予定。

Ws201901_20191109134201

 

公開稽古:

11月23日(土・祝)11:00~15:00

場所:ajirochaya・カフス蔵・路上(ユーロード)

Ws201901_20191109134101

 

 

 

【会場】八王子市芸術文化会館 いちょうホール(小ホール)

東京都八王子市本町24番1号

 

【料金】

入場無料・全席自由

 

 

中込遊里 プロフィール

1985年日野市生まれ。都立八王子東高校出身。日本大学芸術学部在籍中、演出と演技を中心に学ぶ。卒業制作公演「夏の夜の夢」(作・シェイクスピア)では歴代最高の動員数を記録。大学在籍中に「鮭スペアレ」旗揚げ(2006年~)。シェイクスピアなどの古典作品を、生演奏の音楽劇として演出する。2014年・2015年「利賀演劇人コンクール」奨励賞受賞。2016年より立川市を拠点に、多摩地域の中高校生と演劇創作する「たちかわシェイクスピアプロジェクト」を開始。その場に集う人々の力をどこまでも信じることから作品を編み出すことをモットーとする。一児の母としても奮闘中。

 

 

 

 

 

○公演フライヤー

表:

Photo_20191014112901

 

裏(タイムスケジュール):

Photo_20191014112902

 

 

主催・お問合せ:(公財)八王子市学園都市文化ふれあい財団(042-621-3005)

運営協力:鮭スペアレ 宣伝美術:こばやし帝国(タマゲキ)

後援:八王子市教育委員会

 

« 一緒に創ろう、個人参加! 第4回稽古(10月25日) 年齢を重ねること | トップページ | 一緒に創ろう!個人参加 公開稽古の内容が決定しました!  »

八王子学生演劇祭2019」カテゴリの記事