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八王子学生演劇祭2020

2021年3月 4日 (木)

八王子学生演劇祭2020 公募で集まった15~25歳たちによる『ガラパゴス家族』お気に入りのシーンベスト3

八王子学生演劇祭

制作・広報の荻山です。

 

 

無観客での開催となりました、八王子学生演劇祭2020の公演レポートをお届けいたします。

第4回目は、公募で集まった15~25歳たちによる『ガラパゴス家族』です!

 

 

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アーカイブ配信のお知らせ

八王子学生演劇祭2020のアーカイブ映像が2021年2月20日~3月20日に公開されています。 

視聴には申し込み(無料)が必要です。

申込フォームはこちら

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上映会のお知らせ

八王子学生演劇祭2020の映像配信が視聴できない方に向けて、上映会を行います。

【日程】2020年3月19日・20日 ※要申込

【会場】いちょうホール(第1展示室)

詳しくはこちらのページをご覧ください。

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『ガラパゴス家族』演出、演出助手のインタビューはこちら

 

 

今回のアーカイブ映像には、アフタートークも含まれています。

アフタートークでは演劇祭総合ディレクターの中込遊里さんと、演技アドバイザーの降井サットウさんが、出演者の魅力にこれでもかと迫っております。

専門的な話はそちらに任せるとして、ここでは私のお気に入りのシーンベスト3を紹介したいと思います。

 

 

第3位

家族になる前

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冒頭のシーンです。何度も何度も作り直していたシーンなので、とても記憶に残っています。

みんなのぎこちない感じをみていると、その初々しさになんともソワソワした気持ちになります。

はじめて顔合わせをした時の感じを思い出してしまうので、きっとソワソワしてしまうのかと思います。

ああ、懐かしい。なぜこの人たちは家族になるのだろう、ということを繰り返し考えました。

 

 

第2位

家族になった

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今度は、最後の方のシーンです。ここも何度も作り直していました。

「結婚する」ではなく「家族に気が付いたらなっていた」という不思議な出来事があり、そのことを受け入れるみんな、という結構難しいシーンなのですが、出演者たちが支えあいながら上手につくったな、と感じました。

ここに至るまでにも、個々の衝突や、関係の変化があり、それは稽古場での関係性の変化とも重なっていて、ドキュメンタリーをみているような気持になります。

 

 

第1位

もりもりさんの日常

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今回、映像演出がとても多いです。

これは、マスクをしていないシーンをつくりたい。映像の中で、自分で撮影するのであればマスクをしていなくても良い、という演出の中込さんの考えのもと、各々撮影した動画を使っています。

みんな個性的な映像で面白かったのですが、一番印象に残ったのは、もりもりさんの動画でした。

本当か嘘か、もりもりさんの日常を日記風につなげた映像なのですが、なんともいえぬ中毒性があります。

みるたびに、じわりじわりと面白いです。

 

 

 

 

以上、公募で集まった15~25歳たちによる『ガラパゴス家族』、私のお気に入りのシーンベスト3でした!

 

 

途中でも書いたのですが、本当に、ドキュメンタリーをみているような感じがしました。

ドキュメンタリーなんだけどファンタジーでもある、とても不思議な作品でした。

フィクションの中に、ちょっぴりみんなの日常が混ざっているから、そう感じるんだなと思います。

 

「家族になっていくということは、こういうことです」

というのを、私は言語化できないのです、正直。

ですが、家族になっていくという感覚は経験したことがあるな、と思いました。

それはいったい何なのであろうか、ということをとても考えさせられる公演でした。

八王子学生演劇祭2020 東京都立日野台高校演劇部 『マッチ売りの少女』お気に入りのシーンベスト3

八王子学生演劇祭

制作・広報の荻山です。

 

 

無観客での開催となりました、八王子学生演劇祭2020の公演レポートをお届けいたします。

第2回目は、東京都立日野台高校演劇部による『マッチ売りの少女』です!

 

 

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八王子学生演劇祭2020のアーカイブ映像が2021年2月20日~3月20日に公開されています。 

視聴には申し込み(無料)が必要です。

申込フォームはこちら

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【日程】2020年3月19日・20日 ※要申込

【会場】いちょうホール(第1展示室)

詳しくはこちらのページをご覧ください。

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『マッチ売りの少女』(作:別役実)の戯曲紹介はこちら

 

 

今回のアーカイブ映像には、アフタートークも含まれています。

アフタートークでは演劇祭総合ディレクターの中込遊里さんと、演技アドバイザーの降井サットウさんが、出演者の魅力にこれでもかと迫っております。

専門的な話はそちらに任せるとして、ここでは私のお気に入りのシーンベスト3を紹介したいと思います。

 

 

第3位

男と妻の不思議な会話

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冒頭の男と妻の会話です。

この2人が、その後に現れる女と弟に翻弄されながら話が進んでいくわけですが、冒頭のシーンを観ると、この善良な2人もどうにも怪しいんですよね。

悪いことしてそう、という怪しさではなくて、この人たちの言い分を信じていいのだろうかと、ほんの少し不安になる、そのほんの少しの加減をとてもうまく表現しているな、と思いました。

ここの組み立てが上手に機能するので、後半、誰の言い分を信じていいかわからなくなる面白さにつながっているんだなと、アーカイブ映像をみて改めて思いました。

 

 

第2位

女、弟を叱る

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女の演技はとてもインパクトがありました。

今、弟は叱られているわけですが、ものすごい叱られ具合です。

でも納得してしまうんですよね。演技の説得力。ずっと観ていくと、ああ、この女の人はこの弟をこういう風に叱りそう、納得。という気持ちになります。

女の佇まい、発言、行動のギャップが凄くて、とても引き込まれました。

 

 

第1位

弟、自らの正当性を主張する

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中盤のこのシーンは、もう、笑いが・・とまりませんでした。

弟は、最初はめちゃくちゃなことを言っているように感じるのですが、だんだんとその言い分が正しく思えてくる。

それにしても弟のこの圧倒的な説得力。これは・・いったい何なのであろうか。

説明的なことはせず正当性を証明する、ということをただやる、その姿勢が本当に好きです。

淡々と自らの正しさを語る弟、見守る女、反論する男、聞き入る妻のバランスがとても好きです。

 

 

 

 

以上、東京都立日野台高校演劇部『マッチ売りの少女』、私のお気に入りのシーンベスト3でした!

 

 

それにしても、今回採用された昭和レトロなセットもとても良かったです。

マッチ売りの少女、ということもあってか、西洋っぽい雰囲気を想像していたのですが、大きく裏切られました。

女の声、男の声を舞台上に出すなど、演出的な工夫も多く、とても楽しかったです。

アフタートークで、戯曲が難しすぎて頭が痛くなったというコメントがありましたが、本当に細かな部分までよく考えて、それが作品でも表現されていたなと思います。

八王子学生演劇祭2020 劇団片倉天国『プロポーズ』 お気に入りのシーンベスト3

八王子学生演劇祭

制作・広報の荻山です。

 

 

無観客での開催となりました、八王子学生演劇祭2020の公演レポートをお届けいたします。

第1回目は、劇団片倉天国による『プロポーズ』です!

 

 

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八王子学生演劇祭2020の映像配信が視聴できない方に向けて、上映会を行います。

【日程】2020年3月19日・20日 ※要申込

【会場】いちょうホール(第1展示室)

詳しくはこちらのページをご覧ください。

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『プロポーズ』(作:アントン・チェーホフ)の戯曲紹介はこちら

 

 

今回のアーカイブ映像には、アフタートークも含まれています。

アフタートークでは演劇祭総合ディレクターの中込遊里さんと、演技アドバイザーの降井サットウさんが、出演者の魅力にこれでもかと迫っております。

専門的な話はそちらに任せるとして、ここでは私のお気に入りのシーンベスト3を紹介したいと思います。

 

 

第3位

あんなにローモフを罵っていたのに、ローモフがナターリャにプロポーズをしに来たことを知った途端、

急激にローモフを意識し始め、終いにはなぜ早くそれを教えてくれなかったとチュブコーフに憤るナターリャ。

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憤るどころか、めちゃめちゃ怒っています。ナターリャがもっているのは椅子です。

直前までは、父のチュブコーフと一緒にローモフを罵っていたんです。それからわずか数分後。

「なんでローモフを追い返した」「すぐに連れ戻してきて!」

とチェブコーフに詰め寄り、暴れるナターリャ。

豹変するナターリャは、まさに恋する乙女で、なんだか可愛らしい。

そして怒られているチュブコーフも、なんだか可愛らしい。

 

 

第2位

ローモフ、死す。

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ナターリャになじられ、チェブコーフになじられ、怒りと屈辱の感情が爆発。

持病の発作もあり、死んでしまったローモフ。

突然の展開に驚きつつも、愛嬌あふれるローモフの死に姿や死に顔に、おもわず笑ってしまいました。

生きて動いているローモフもチャーミングな印象でしたが、死んでいる姿も愛らしい。

慌てふためくナターリャ、チェブコーフとの対比もまた、とても悲惨で笑えました。

 

 

第1位

ローモフとナターリャ、久々の再会でお互いなんとなくソワソワ

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序盤の2人、ローモフとナターリャのなんとも言えない、もじもじした会話。

お互いを気遣いながら、言葉を選び話をする2人の姿に、思わずキュンとしました。

全ての上演を観終えたときに、3人それぞれの口論のシーンがやはり印象強く思い出されるのですが、序盤の2人の会話もとても印象的で、なんだか結果的にはとても上手くいきそうな2人だな、とこのシーンがあるおかげでとても強く感じました。きっと仲睦まじい夫婦になる気がします。

 

 

 

以上、劇団片倉天国『プロポーズ』、私のお気に入りのシーンベスト3でした!

 

 

エネルギッシュな口論、悲惨な状況、どこか可愛らしい登場人物達。

出演者の魅力あふれる、切れ味するどい上演でした。

開演前流れる「片倉天国のテーマ」(ボサノヴァVer.)は、

家事をしている時に、無意識に口ずさんでしまうこと間違いありません。

八王子学生演劇祭2020 東京都立瑞穂農芸高校『うん、さようなら』 お気に入りのシーンベスト3

八王子学生演劇祭

制作・広報の荻山です。

 

 

無観客での開催となりました、八王子学生演劇祭2020の公演レポートをお届けいたします。

第3回目は、東京都立瑞穂農芸高校による『うん、さようなら』です!

 

 

0001_20201105154101

 

 

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アーカイブ配信のお知らせ

八王子学生演劇祭2020のアーカイブ映像が2021年2月20日~3月20日に公開されています。 

視聴には申し込み(無料)が必要です。

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上映会のお知らせ

八王子学生演劇祭2020の映像配信が視聴できない方に向けて、上映会を行います。

【日程】2020年3月19日・20日 ※要申込

【会場】いちょうホール(第1展示室)

詳しくはこちらのページをご覧ください。

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『うん、さようなら』(作:前田司郎)の戯曲紹介はこちら

 

 

今回のアーカイブ映像には、アフタートークも含まれています。

アフタートークでは演劇祭総合ディレクターの中込遊里さんと、演技アドバイザーの降井サットウさんが、出演者の魅力にこれでもかと迫っております。

専門的な話はそちらに任せるとして、ここでは私のお気に入りのシーンベスト3を紹介したいと思います。

 

 

第3位

松金さん、逃亡する

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会場にはスタッフ、関係者しかいなかったのに、笑いに包まれるという現象がおきるほどの爆笑シーンでした。

迷路のような旅館の中を、ものすごいスピードで逃げ回る松金さん。それを追う、おばあちゃんたち。

劇場内を駆け回るという構成もとても良かったです。そして、このあと松金さんが、「ケンカしないで」と、みんなに語り掛けるのですが、その演技がまた素晴らしく好きです。

 

 

 

第2位

富子とグルコサミン

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ここもまた、関係者しかいないのに、笑いが大きく起きたシーンです。

戯曲の段階で、かなり面白いシーンなのですが、面白いシーンを、面白く演じるのは、本当に大変だなと思います。

富子さんがどんどん熱くなり、結果、なんか悪口の言い合いみたいになっていく感じが、とても上手くいっていたように思います。

4人のおばあちゃんたちの連携が冴えわたる、良いシーンです。

 

 

第1位

久江とイネ

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とても不思議なシーンです。

すごく笑ってしまうのですが、このシーンを見終えるとなんだか、じーんときていまいます。

相手の声が聞こえてないけど、聞こえている、会話はかみ合っていないのに、お互いのことがわかってしまう、2人の関係がとても伝わってくるから、じーんとしてしまうんだろうな、と思いました。

生きること、歳をとっていくということについて、とても考えてしまいます。

 

 

 

 

以上、東京都立瑞穂農芸高校『うん、さようなら』、私のお気に入りのシーンベスト3でした!

 

ベスト3をはみ出して、もう少し書いてしまうのですが、孫と娘のシーンも、とても良かったです。

 

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おばあちゃんたちのシーンはとてもファンタジーで、おばあちゃんたちが中心になって話が進んでいくのですが、孫と娘がいることで一気に現実感が出てくるんですよね。

登場シーンが短い中で、とても難しい役回りだったと思うのですが、孫と娘はちゃんとこの物語を支えていたなと感じました。

舞台袖で早着替え、転換のサポートをする副部長さん、舞台に安定をもたらしていた照明さん、音響さん。

瑞穂農芸高校というチームの”チーム力”が一番の魅力だったな、と、アーカイブ配信をみて改めて思いました。

 

ああ、それにしてもラストのシーンは、何回観ても涙が出てきます。

戯曲の良さに迫った演技だったのではないかなと思います。

2021年3月 2日 (火)

八王子学生演劇祭2020 上映会のお知らせ

八王子学生演劇祭

制作・広報の荻山です。

 

 

無観客での開催となりました八王子学生演劇祭2020。

現在アーカイブ配信されている、演劇祭当日の映像の上映会を開催することになりました!

 

 

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〇会場

いちょうホール(第1展示室)

 

 

〇タイムスケジュール  

令和3年3月19日(金) 13:00開場  

13:30 『うん、さようなら』瑞穂農芸高校演劇部(プレトーク:10分、本編:80分、アフタートーク:19分)

15:40 『プロポーズ』劇団片倉天国(プレトーク:10分、本編:30分、アフタートーク:18分)

 

令和3年3月20日(土・祝) 9:30開場

10:00『マッチ売りの少女』日野台高校演劇部(プレトーク:10分、本編:60分、アフタートーク:22分)

13:00 『ガラパゴス家族』一緒に創ろう!個人参加(プレトーク:10分、本編:63分、アフタートーク:22分)

 

※カッコ内は、上映時間です。

※開演後、上映前にトークゲストによるプレトークが10分程度あります。

※入場無料、要事前予約

 

 

〇予約方法

下記の応募フォーム、または、お電話(042-621-3005  9:00~17:00)にてご予約ください。

予約フォームはこちら

 

 

〇定員

各回15名(先着順)

 

※ 当日は、人と人との距離を十分に取ることができるよう、座席を配置いたします。

※ ご自宅を出る前に検温をお願いします。

※ マスクの着用をお願いします。

※ 来場時に検温・消毒をいたしますので、ご協力をお願いいたします。

※ 体温が37.5℃以上ある場合、体調に不安がある場合は入場をお断りする場合がございますのでご容赦ください。

※ 新型コロナウイルス感染拡大の状況に応じて、中止となる可能性があります。その場合は、個別にメール、お電話、はがきにてご連絡いたします。

 

 

〇クレジット

撮影・編集:星槎国際高等学校八王子学習センター TeckRaft

 

 

 

当日は、演劇祭総合ディレクターの中込遊里(鮭スペアレ)氏がトークゲストとして上映前に解説いたします。

 

 

<プロフィール>

中込 遊里(なかごめ ゆうり)

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1985年日野市生まれ。都立八王子東高校出身。日本大学芸術学部在籍中、演出と演技を中心に学ぶ。卒業制作公演「夏の夜の夢」(作・シェイクスピア)では歴代最高の動員数を記録。大学在籍中に「鮭スペアレ」旗揚げ(2006年~)。シェイクスピアなどの古典作品を、生演奏の音楽劇として演出する。2014年・2015年「利賀演劇人コンクール」奨励賞受賞。2016年より立川市の文化創造施設「たちかわ創造舎」に劇団の拠点を構え、中高校生と演劇創作する「たちかわシェイクスピアプロジェクト」を開始。これまでのワークショップ参加者は150名を超える。その場に集う人々の力をどこまでも信じることから作品を編み出すことをモットーとする。

 

 

 

みなさんと一緒に、のんびりと上演を観られたらと思います。

ご応募、お待ちしています!

 

 

 

演劇担当が選ぶ、各公演のお気に入りのシーンはこちら

劇団片倉天国による『プロポーズ』

東京都立日野台高校演劇部による『マッチ売りの少女』

東京都立瑞穂農芸高校による『うん、さようなら』

公募で集まった15~25歳たちによる『ガラパゴス家族』

2021年2月13日 (土)

八王子学生演劇祭2020 アーカイブ配信のお知らせ

八王子学生演劇祭2020

制作・広報の荻山です。

 

 

3月19日、20日にいちょうホールにて行われる上映会のお知らせはこちら

 

演劇担当が選ぶ、各公演のお気に入りのシーンはこちら

劇団片倉天国による『プロポーズ』

東京都立日野台高校演劇部による『マッチ売りの少女』

東京都立瑞穂農芸高校による『うん、さようなら』

公募で集まった15~25歳たちによる『ガラパゴス家族』

 

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八王子学生演劇祭2020 アーカイブ配信のお知らせです。

2020年12月19日・20日に無観客で実施された「八王子学生演劇祭2020」(詳しくはコチラ)の

プレトーク・上演・アフタートークをアーカイブ配信いたします。

 

【配信日程】2021年2月20日(土)~3月20日(土)

【視聴方法】YouTube(無料)

【撮影・編集】星槎国際高等学校八王子学習センター TeckRaft

 

アーカイブ配信の視聴には、申し込みが必要です。

下記の申込フォームより申込みください。

お申込み後、視聴用URLをメールでお送りします。

 

 

〇「八王子学生演劇祭2020」アーカイブ配信 視聴申込フォーム

http://hachiojibunka.or.jp/script/mailform/engeki2020_oubo/

 

 

 

迷惑メールフィルタの設定によっては、こちらからのメールが届かない場合があります。

「@hachiojibunka.or.jp」のメールを受信できるよう設定ください。

 

 

なお、このアーカイブ配信は、個人が視聴するためのものとなります。

受信したURLに関しましては、他人に公開することのないようお願い申し上げます。

不明な点がございましたら、下記までご連絡ください。

 

geishin78@hachiojibunka.or.jp(担当:荻山)

 

 

2020年12月16日 (水)

【お知らせ】 八王子学生演劇祭2020 無観客配信(アーカイブ配信)に変更いたします

八王子学生演劇祭2020 実施方法の変更のお知らせ《無観客にて上演》※会場には入れません

コロナウイルス感染拡大が止まらない状況を鑑み、八王子学生演劇祭2020は《無観客にて上演》する形で実施することといたしました。会場での鑑賞を楽しみにしていらしたお客様には大変申し訳ありませんが、お客様はご入場できません。ご理解いただきますようお願い申し上げます。(参加者は相互に鑑賞する予定です)

なお、上演した模様を撮影した動画を後日配信予定です。

お電話やPeatixでお申し込みくださいましたお客様には、後日、配信について詳細(はがき)をお送りいたします。

お申込みされていない方で後日配信をご希望の方は、下記までお電話でお申し込みください。その際、お名前・お電話番号・ご住所を伺います。

また、オンライン配信の環境がない方で視聴をご希望の方には、一部または全部の上演の記録映像の上映会を来年(時期未定)実施できるよう検討しています。財団スタッフまでお声掛け、またはお電話でご相談ください。

電話:(公財)八王子市学園都市文化ふれあい財団 042-621-3005(9:00~17:00)

 

 

 

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八王子学生演劇祭2020

制作・広報の荻山です。

 

前述の通り、八王子学生演劇祭2020は無観客配信(アーカイブ配信)となりました。

というわけで、久しぶりにブログを書きます。

 

ここまでスタッフチームや職員、参加者と安全対策について必死に考えました。

それを踏まえ、たくさん検討を重ねました。日に日に厳しくなっていく状況の中、

ギリギリたどり着いたのが、無観客配信(アーカイブ配信)でした。

 

地元八王子にある星槎国際高等学校の先生・生徒が撮影協力に手をあげてくれました。

本当にギリギリのタイミングでした。ありがとうございます。

 

また、配信について調査をしてくれている出版社様、許可をいただいた作家の皆様、本当に感謝しています。

 

そして仕事や学業の合間を縫い、必死に作品づくりをしてくれている参加者のみなさん、

それを支える先生、保護者のみなさん、公演を気にかけてくれ、

劇場に足を運ぼうとしてくれたお客様、ありがとうございます。

決断が遅くなり、本当に本当にごめんなさい。

 

舞台上の安全に、リソースをすべて割くことで、舞台上の安全は守り切ろう。

そう思っています。参加者のみなさんが安心して演技に集中できるよう頑張ります。

 

アーカイブ配信にはなりますが、お客様に届けられるという喜び。

劇場で、舞台の上から、客席にいるお客様に届けられない悔しさ。

両方あります。そういうことの多い1年でした。

今年の演劇祭は、その両方の気持ちにしっかりと向き合いながら過ごそうと思います。

 

 

展示室で上映される予定だった全年齢向けワークショップから生まれた映像作品

『卒塔婆BBA小町』についても、ちゃんと発信します。

これ、本当に面白いワークショップだったんです。

 

ああ、でも、やっぱり今は、少し悔しい気持ちが強いです。

悔しいですが、無観客配信になったことで、より一層、

今年の演劇祭のことを、文章でも記録に残さないとな、と思いました。

 

引き続きよろしくお願いいたします。

2020年11月17日 (火)

【レポート】たちかわシェイクスピアプロジェクト「ぐるぐる歩けば中高生が創った劇的な空間に出会える演劇」

八王子学生演劇祭2020

制作・広報の荻山です。

 

2020年9月に八王子市学園都市センターで行われた、たちかわシェイクスピアプロジェクトの成果発表公演について、準備からその活動を見守ってくれた早坂彩さん(演出家・脚本家)が、レポートを作成してくれました!

 

すごいことに挑戦していたのだな、参加者のみんなは、そしてそれを支えた大人たちは、と、レポートを読むと改めて思います。

ありがとうございます!!

 

 

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今回は、20209月に行われた、たちかわシェイクスピアプロジェクト「ぐるぐる歩けば中高生が創った劇的な空間に出会える演劇」についてレポートします!

たちかわシェイクスピアプロジェクト(=T S P)は、八王子学生演劇祭の総合ディレクターでもある中込遊里さんが、多摩地域の中高生と、シェイクスピア作品を通して、作品作りを行うプロジェクトです。

  

今回はT S Pを、おとなの演劇人として稽古から本番まで見守っておりました私、早坂が、発見したこと、感じたことをレポートいたします!

  

20201月に、T S Pのワークショップは始動しました。当初は、7月に成果発表公演として、公演を行う予定だったそうです。

 

しかし、2回目の対面ワークショップを行ったあと、新型コロナウィルス感染症拡大によって、中学校・高等学校は休校に。日常生活を取り巻く環境は様変わりしてしまいました。

 

計画の変更を余儀なくされながらも、2020年度のT S Pは、形を変えて再始動したのでした。(すごい!)

 

7月までのワークショップは全て、Zoomを通じたオンライン形式に。会うことを前提とせず制作を行い、“展示型演劇”という新たな形で成果発表公演を行うことを目指して、走り出したのでした。

  

ワークショップのある日、遊里さんから中高生の皆へ、お題がでました。

  

「あなたにとっての『劇的な瞬間』を教えてください」

  

めいめい思う「劇的な瞬間」を思い浮かべて、ワークショップ中に発表していきます。

  

「昨日家であったびっくりした出来事」、「自分の好きなこと」、「紫陽花を見て気づいたこと」など、コロナ禍の日常で、一人ひとりが経験した様々な「劇的」が語られていきます。それぞれの出来事が劇的で、また、それを語る皆の姿が不思議と劇的!

自分の中に芽生えた気づきや感情を、誰かに伝えようとする行為そのものが、演劇的なのだと感じた時間でした。このワークショップは、「劇的なる一分間」として、一つの作品になりました。

  

演じることは、そんなに難しいことじゃない。

  

なかなか、台本にかぶりついて公演の練習ばかりしていたら気づけないことだと思います。

(中高演劇部時代の私に聞かせてあげたいです。)

 

 

 

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ある時は、「無人でも出来る演劇って何?」というテーマで植村真さん(演出家・照明家・美術家)によるワークショップが開催されました。植村さんご自身の、無人演劇祭を企画されたお話に始まり、「演劇とは何なのか?」という問いかけもありました。演劇への新たな視点をご提示いただいたように思います。

  

そもそも、演劇と一口に行っても、オーソドックスな古典劇から現代のドキュメンタリー演劇まで、多くの形があります。

 

そのどれもが本質的な部分では通じていて、それぞれの時代で、表現者が「演劇って何?」という問いを突き詰めたからこそ、多様な作品、形式が生み出されてきたのかもしれない、と思いを馳せた時間でした。

  

このワークショップは、中高生にとっても、「演劇って自由なんだ!」「いろいろな表現をしていいんだ!」と考える端緒になったのではないでしょうか。“展示型演劇”の作品作りへの道しるべになったのではないかと思います。

(この講義も、中高演劇部時代の私に聞かせてあげかったです。笑)

  

成果発表公演の “展示型演劇”では、ひとつの空間で、『ロミオとジュリエット』『テンペスト』『ハムレット』『リチャード三世』の四作品が上演されました。

 

しかも、それぞれ異なった展示形式で……!

  

『ロミオとジュリエット』では、大スクリーンで上演される幾多のロミオとジュリエットの会話に耳を傾けることができました。スクリーンを見ながら、ソファに座って、ヘッドホンをつけて、ゆっくり鑑賞できるスタイルで、お客様も寛ぎながら、上演を楽しまれているようでした。

 

T S Pの『ロミオとジュリエット』には、たくさんのロミオとたくさんのジュリエットが登場します。この作品では、「ロミオ」と「ジュリエット」と呼び合う、親しい関係性の二人(もしくは三人)の会話を鑑賞できます。

 

創作過程で何が行われていたかというと、演者である中高生には、別の人が日常で体験したエピソードと、登場人物同士の関係性が伝えられます。その設定を踏まえて、相手を「ロミオ」「ジュリエット」と呼び合いながら、演者たちは会話し、即興で物語を作っていきます。設定のあるエチュード(即興劇)とも言えますが、全てのチームの会話がもれなく劇的で、面白かったことが印象的でした。

 

創作過程で遊里さんが設定する登場人物の関係性が絶妙で、演者それぞれが、与えられた登場人物に自分を当てはめながら、他の人から聞いたエピソードを咀嚼し、対話を生み出していく様が、極めて劇的だったのです。その躍動感が映像におさめられていたように思います。

 

 

 

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photo by bozzo

※スクリーンに映っているのが「ロミオとジュリエット」

 

 

 

『テンペスト』は、Zoomを通じて、俳優と観客が交流できるリモート演劇として上演されました。演者である中高生は、登場人物の一人であるトリンキュローに扮して、観客を戯曲の中の登場人物と見立て、話しかけながら芝居をします。時折、物語の要所で、お客さんにお手伝いをお願いします。

  

演者である中高生は、完全に別室で、Zoomの先にいる観客の反応を見ながら、物語を進めていきます。

 

ゴールデンウィーク明けの稽古ではじめて参加した1年生たちも含め、演者一人ひとりが、創意工夫をもって、立派に演じていました。

 

『テンペスト』は、創作も全てオンラインで行い、自室で収録した映像も当日の作品に織り込まれていました。

 

作品を作った中高生も、観客も、今だからこそ生まれた作品で、今しかできない経験をできたのではないかな、と思います。

 

  

 

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『ハムレット』は、複数の展示作品として、完成しました。「『ハムレット』に登場する亡霊をお客様に感じさせる」ことをテーマに、どんな表現方法をとるかチームで議論し、作品作りが行われました。

 

あるチームは、第一幕第二場のハムレットとホレーシオの会話を、L I N Eの会話で表現しました。同ハムレットとホレーシオの会話話は、音声収録もされており、時折場内で聞くことができます。セリフの発話も、幾分感情を抑えた形で演出されており、鑑賞側の想像力に訴える作りであったように思います。

 

照明チームの作品では、影絵で人の一部を表現したインスタレーションを制作し、会場の複数の箇所に展示しました。近づいて、じーっと眺めているお客様が多かったのが印象的です。きっと影絵を見ながら、想像力を膨らませていたに違いありません。

 

圧力・嗅覚チームでは、そのチーム名の通り、五感を使って、ハムレットの世界を感じられる「ハムレッシャーの道」というアトラクション作品を制作しました。案内役に導かれて、「ハムレッシャーの道」を進むと、空気砲で、風圧を体感できたり、王の亡霊をイメージした高貴な香りを感じたりできました。

 

音響チームは、音を通じて『ハムレット』の亡霊を感じさせるような「ハムレトロ」という作品を制作。他のチームの音と干渉しないようにしながらも、ハムレットの世界観を表現し、かつ場内の統一感を演出していました。

 

創作した中高生にとっては、頭を捻る経験だったのではないかと思いますが、作品作りの自由さ、無数の可能性を感じられたのではないでしょうか。

 

 

 

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『リチャード三世』では、全4チームに分かれて、リチャード三世とアンの駆け引きのシーンを上演しました。ホールの空間を広く使って、対面でお芝居をします。同じシーンでも各チームで演出が大きく異なり、演じている役者の個性も生きた上演でした。

 

各チーム数回ずつ、上演の機会があったため、回を重ねるごとに、俳優同士の呼吸があってきたり、のびのびと演じられるようになってきたり、本番の経験はやはり役者を成長させるものだな、と思いました。

 

立派に本番を終え、はけた後「うまくできなかった、悔しい……」と漏らして次の本番に奮起していたり、笑いながらはけるシーンで心から楽しそうだったり、この一日の経験は、参加した中高生にとって、間違いなく劇的で、忘れられない経験になったのではないかと感じました。

 

 

 

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コロナ禍で、やっと演劇の公演が再開し始めた時期に、上演をすることのできた2020年のT S P

 

おとなの演劇人の私としても、様々な演劇を浴びるように体感できた“展示型演劇”は、普段とは違った苦労も多い創作活動には違いなかったですが、今だからこそ、出逢えた作品であり、空間であり、経験だったと感じています。

  

演出家の仕事は、脚本を解釈して、俳優に演技的な指導をする役割の人と見られがちですが、登場人物の設定を追加して表現の補助線を引いたり、様々なことを面白がって、要素を抽出し、作品に生かせる形で俳優に手渡したりすることも仕事の一つだと思うのです。

  

T S Pの創作を通して、総合ディレクターをされていた遊里さんの作品を生み出すパワーをひしひしと感じ、八王子学生演劇祭で、参加者の皆さんと描く「家族」はどんな形になるだろう……!きっと創作過程も楽しいに違いない……!と思いを馳せるのでした。

  

いままでに経験したことのない劇的な経験を探しに行ける、開かれた場が、T S Pであり、八王子学生演劇祭だと思います。

  

多くの学生さんが、その一歩を踏み出してくれたら。

  

一演劇人として、私も嬉しく思います。

 

 

 

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〇早坂彩氏 プロフィール

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演出家、脚本家。トレモロ主宰。青年団演出部所属。

中学時代、シェイクスピア『から騒ぎ』を演出し、演劇の道を志す。無類のシェイクスピア好き。コロナ渦より、オンラインでシェイクスピア戯曲を読む「Zoomで戯曲研究会」を定期的に主催している。

早稲田大学文学部演劇映像コース演劇系、同大学院文学研究科演劇映像学専修演劇系(西洋演劇)にて、現代ドキュメンタリー演劇を研究対象とする。

シェイクスピア作品などの翻訳劇の演出から、現代口語劇の演出、ミュージカルの脚本・演出まで演出実績は多く、空間演出の巧みさには定評がある。

2015年、利賀演劇人コンクール2015『イワーノフ』優秀演出家賞・観客賞受賞。

 

 

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございます!

宣伝です!

 

PR①:

上記の公演「ぐるぐる歩けば中高生が創った劇的な空間に出会える演劇」のアーカイブ映像を500円で販売中です!

12月31日まで。

詳しくはこちら

 

PR②:

たちかわシェイクスピアプロジェクトで演出を務めた中込遊里氏(演出家/鮭スペアレ)が、

総合ディレクターとして活躍している八王子学生演劇祭2020、今年も開催します!!

詳しくはこちら

2020年11月 5日 (木)

八王子学生演劇祭2020の公演情報

どんなときでも演劇は楽しい

 

若者が大人と一緒に挑む

八王子学生演劇祭2020の総合ページです。

 

本年度は入場無料・全席自由ですが、観劇には事前の予約が必要です。

詳細はこちら

 

 

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【日時】2020年12月19日(土)~  20日(日)

【会場】八王子市芸術文化会館(いちょうホール)  小ホール

JR八王子駅北口から徒歩約20分

http://www.hachiojibunka.or.jp/icho/

 

【団体名/演目名】

12月19日(土) 12:00開演 (11:40開場)

東京都立瑞穂農芸高校 演劇部

『うん、さようなら』作:前田 司郎

  

12月19日(土) 16:00開演 (15:40開場)

劇団片倉天国

『プロポーズ』作:アントン・チェーホフ 

浦 雅春:訳『プロポーズ』(光文社古典新訳文庫『桜の園/プロポ ーズ/熊』所収)

 

12月20日(日) 12:00開演 (11:40開場)

東京都立日野台高校 演劇部

『マッチ売りの少女』作:別役 実

 

12月20日(日) 16:00開演 (15:40開場)

個人参加枠 公募で集まった15歳~25歳たち  

『ガラパゴス家族』 作:中込遊里とみんな

 

 

各回プレトーク(開演後)・アフタートークを予定しています。

 

 

【事前予約の方法について】

******お知らせ******

11/6(金)よりPeatixにてインターネット予約を受け付けておりましたが、

現在、peatixでのお申込みを一時停止しております。

ご予約をご希望の方はお電話にてお申し込みください。

〈主催・予約・問合せ〉

公益財団法人 八王子市学園都市文化ふれあい財団 042-621-3005

(11.20 9:45更新)

****************

 

電話予約

①下記の番号にお電話いただき、ご予約下さい。

(公財)八王子市学園都市文化ふれあい財団 042-621-3005(9:00 ~ 17:00) 

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、名前・電話番号・住所をお伺いしております。

 

②公演当日は、小ホール入口のチケット引き換え受付にお越しください。

※チケットの引き換えは19日・20日いずれも11:00より開始いたします。

 

【クレジット】

主催・お問合せ:(公財)八王子市学園都市文化ふれあい財団(042-621-3005)

運営協力:鮭スペアレ 宣伝美術:こばやし帝国

後援:八王子市教育委員会

 

 

twitterもやっています。

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2020年10月29日 (木)

【個人参加稽古日誌】10月20日

八王子学生演劇祭

制作・広報の荻山です。

 

 

本日もオンラインで、ディスカッションを行いました。

この日のテーマは、「令和版サザエさんを創ろう!」です。

 

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「サザエさん」を敬愛してやまない演出の中込さんを中心に、まずはその凄さについて話しました。

そしてその後、この令和の世において「サザエさん」に代わるものを創り出すべく、話し合いました。

僕も話に加わったのですが、これがなんとも難しい・・なぜなら、「サザエさん」は完全だから。

 

 

まず、何かを付け加えようがないんです。

付け加えた瞬間に、「サザエさん」の「サザエさん」たる部分は失われてしまうような気持ちになります。

そして、ものすごくシンプルな構成なので、引くこともできない。

 

 

とはいえ、僕は年に数回しか「サザエさん」を観ることはないんですね。子供の時は家族で観ていたんですが。

演出助手のいつ鹿さんも、数年前に中込さんの家に遊びに行ったときに観たのが最後、と言っていました。

若いメンバーの中には、ほとんど観たことがないという意見もありました。

 

 

でも例えば「サザエさん」の最終回について考える時間があったのですが、それはとても寂しい。

永遠に変わらずにあってほしい、そこが「サザエさん」の凄みだなと思います。

多様な娯楽にあふれる社会においては、「サザエさん」の純粋な代わりとなる作品は、生まれ得ないな、と、みんなの話を聞いていて僕は最後に思いました。

 

 

 

日本でもトップクラスに有名な家族、「サザエさん」一家。わかりやすい家族の形。

でも「サザエさん」のような家族というのは、今はもうほとんどない。

それでも家族であり続ける「サザエさん」。

家族とは一体何なのだろうか。

 

 

僕はディスカッションの後、少しモヤモヤした感じになったのですが、あまり答えを急がず、モヤモヤと進んでみたいと思います。

 

 

本日は最後に、みんなで考えた「サザエさん」のタイトルを発表して終わります。

「磯野家家族会議」

「ワカメ料理に挑戦」

「磯野家討論会」

「マスオ以外みんな外出」

「ぷにゃぷにゃなキス」

「マスオ転勤を考える」

「新しい主題歌を考える」

「波平セクハラに悩む」

 

 

どこへ向かうのか「ガラパゴス家族」。

ますますわからなくなってきたところで、次回に続きます。

 

 

一緒に創ろう!個人参加は10月31日(土)まで参加者を募集しています!

また、2次募集からはリモート出演枠を追加しており、完全リモートによる稽古、本番への出演が可能です。

詳しくはこちら

 

 

 

 

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